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JULIE SONG CALENDAR(ジュリー・ソング・カレンダー)は、日本の歌手である沢田研二の19作目となるオリジナルアルバム。 1983年3月5日にアポロン音楽工業(後のバンダイ・ミュージックエンタテインメント)からカセットテープのみでリリースされた。 その後CD化され、1991年と1996年に東芝EMIから、また2005年にはユニバーサルミュージックから再リリースされている。 == 解説 == 本作はTBSラジオの「NISSANミッドナイトステーション沢田研二 夜は気ままに」の番組内企画で作られた曲をまとめた作品で、カセットアルバムとしてリリースされた。 1982年4月~1983年3月にかけて女性有名人が作詞したものに沢田が曲をつけて出来た作品をひと月に1曲ずつ番組内で流していたもので、その曲が流されていた月が曲名の後にカッコ書きされている。アルバム内ではカレンダー通りの順番には並んでいない。 青島美幸は青島幸男の娘。微美杏里は藤真利子の筆名。多岐川裕美(1981年にドラマ「いつか黄昏の街で」で共演、1982年には「黒のオートバイ」で楽曲提供している)はNISSANミッドナイトステーション繋がり(他の曜日を担当していた)で詞を提供。編曲と演奏はEXOTICSのメンバーが担当しており他に坪倉唯子、野宮真貴(「ウィークエンド・サンバ」でのデュエット)、岡田徹などが参加している。 企画当初よりオノ・ヨーコへの作詞依頼を計画していたが、断念したと沢田が同番組内で語っている。 本作はカセットテープのみのリリースだったこともあり、1991年にCD化されるまでは非常に入手困難な作品だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JULIE SONG CALENDAR」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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